冬が近づき、風のある日は
寒気が身にしむようになりましたが、
いかがお過ごしでしょうか。
文化橋のモットーは『地域と外国人をつなぐ』こと。
地域企業に外国人材をご紹介したり、
地域で生活する外国人のサポートをしております。
外国人が日本で元気に働いていくためには、
日本のことをより知ってもらう、
好きになってもらうことが大切だと思います。
そこで、杵築市さんからのお声がけもあって
10月に開催された「観月祭」に
参加をさせていただきました。
城下町杵築観月祭は、
毎年仲秋の名月に開催される大分県杵築市の祭典。
江戸時代の風情が色濃く残る城下町が、
月明かりや行灯、光のオブジェで幻想的に照らし出されます
文化橋で参加を呼びかけた外国人のみんなは、
まず行灯作りのお手伝いをさせていただきました。
四角の土台に竹の枠を立てて紙をはっていきます。
行灯の石畳の階段に並べて火をともします。
ミャンマーにも満月を大切にするお祭りがあるようで、
ミャンマー出身者はとても懐かしんでいました。
この後、着物を着て城下町を散策しましたが、
その時の様子は後編のブログでお伝えします。